50代の趣味

滑るだけで健康に?シニアスキーが大盛況!!

近年若者の間でスノーボードが大人気になっていますが、実はレジャー白書によるとスノーボードは年々やる人が少なくなり、反対に50~70代のスキーヤーが増えているそうです。その理由のひとつとして、映画「私をスキーに連れてって」が大ブレークした「空前のスキーブームを経験した世代」がシニアになり、時間的にも経済的にも余裕ができ戻ってきた現象があります。

懐かしの「私をスキーに連れてって」

「私をスキーに連れてって」はシニア候補生の原田知世主演の映画。
「彼女が水着にきがえたら」「波の数だけ抱きしめて」と続く三部作の第1作目で略称「私スキ」。今もスキーシーンを語る上で欠かせない映画ですね!

主題歌は、ユーミンの「サーフ天国、スキー天国」。

サーフは神奈川県逗子海岸、スキーは新潟県苗場プリンススキー場をさしていて、苗場プリンススキー場では1981年から2019年までユーミンの「SURF & SNOW in Naeba」コンサートが今まだ継続中で2019年2月で39回目を迎えます。

ちなみにこの映画の撮影地は、苗場ではなく、志賀高原スキー場と万座温泉スキー場ですよ!

健康志向が後押した、シニアスキー復活劇

昼間のスポーツクラブは子供とシニアが多いのは周知の事実。スポーツクラブの壁には、「シニアのための、初めてでも参加しやすい」など告知文が提示してあり、シニアのスポーツ人口が確実に増加しているのが分かります。
そこには、スポーツ好きというよりも「確実に来たる老化のための予防策」という本音がチラチラ垣間見えます。

そのため中高年になって、若いときに嗜んでいた趣味(スポーツ)を再開する人も多く、その選択枠のひとつにスキーが入っているということがここであげられます。中高年になってからスキーを最初から習うのは気恥ずかしいですが、若い時にスキーに行っていた人が再開すると「体が覚えている」ので一回滑りに行くと滑れる感覚が蘇えり、楽しくはまる人が多いようです。

「私をスキーに連れてって」に出演した元アルペンスキー選手の海和俊宏さんによると、「スキーは無意識に腹筋・背筋・足首・膝など、普段使わない筋肉も使うため、意識しなくても全身運動ができる」そうです。趣味が健康につながるとなれば、再開する意味があるというものです。

スキー場もシニア大歓迎!!

スキー場料金も50才からはシニア料金を設定しています。シニアになると経済的にも時間的にも余裕があるので、じっくり腰をすえてスキー場に滞在する人が少なくありませんから、後押し料金設定ですかね(笑)

そのためシニア対象のスキーレース、シニア大会などもあり、シニア年代を盛んに呼び込もうとしています。上手な人対象の技術選はおいといて、私がお勧めするのはスキー場独自に開催している即席大会です。そのような大会は、当日に受付をしており、「腕前は問わず、みんなで楽しく滑ろう!」という趣旨で誰でも参加できるのです。

私も先日行った戸隠スキー場で、50才以上が参加できるという「シニアスキーヤーズコンペ」に参加しました。参加費も500円という安さの上、レストランで使えるドリンク券(200円)がついていたので実質300円の参加費でした。

初心者ポール10旗門を舞台に、速さではなく「基準タイムとの近さ」を競います。チャンスは一度!

参加者全員が滑り終えたら、タイム分けをして「上級・中級・初級」の表彰。そしてブービー賞、じゃんけんなどしてほぼ全員に何かしら貰えるのです。滑る時間が遅くったって気にしない!ボーゲンさえできればお米を貰えたり、お酒を貰えたりするシニアレース。参加できる年代になって良かったなと思いました(笑)

シニア大歓迎の大サービスぶりにヒデキ感激!です!!

シニアスキーツアーも大反響!

中高年になってまた滑りたいが一緒に滑る仲間がいない。あるあるですね。そういう人たちのためにシニアスキーツアーもあります。車でないと行けない地域や遠くて躊躇する地域のスキー場はあっという間に満員御礼になるほど大人気です!

クラブネスコ シニアスキー (関西発・現地集合もあり全国から参加できる)
●参加者の95%が1人で参加。
●2年以内のリピーター率80%。
●指導コーチと集合から解散まで24時間一緒に行動。
●スキー板やスキーウェアなど、殆どがレンタルできる。
●レベル別講習付きのため、初心者から上級者まで楽しくスキーができる。
●参加者は40歳以上、最も多いのは50歳代の方、70歳も!
●部屋は基本的に4~5名1室の相部屋。
●食事タイムや夜のつどいなど楽しく過ごしていただけるイベントあり。(任意参加)

四季倶楽部 ナイスシニアスキー (東京発)
●ひとり参加率88%。
●リピーター率95%。
●65歳以上80%
●ベテランの専属ツアースタッフ同行できめ細かな対応。
●スキー板やスキーウェアなど、殆どがレンタルできる。
●自由行動も専属スタッフとの滑りも自由に選べる。
●部屋は相部屋、個室が選べる。
●食事タイムや夜のつどいなど楽しく過ごしていただけるイベントあり。(任意参加)

海外スキー フェロートラベル (全国から参加できる)
●特にシニア対象ではありませんが、シニア参加率が高い。
●全国で説明会開催をしている。
●きめ細かな対応で、滞在中にスキートリップできるスケジュールもある。

久々にスキーを始めよう!と思ったとき、一番不安になるのが「今でも滑る事が出来るのだろうか?誰と行こう?」ですね。でも安心してください、体が覚えています。シニアスキーツアーで仲間にも出会えます。心配しないで、あの白銀の世界へ一緒に滑り出しましょう!

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矢藤りりか
矢藤りりか
DINKS街道まっしぐらの人生を歩んでいるアラ還です。根はアホですが、OL歴が30年オーバーなのでアホを隠す方法を身につけました! 『定年後の最高の人生を送る為の4K』の記事によると、4Kは『経済力、健康、家族、生き甲斐』だそうです。ここでは皆さんの生き甲斐や解決のヒントとして手助けになる記事を書いていきたいと思います。