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大人もはまる警察の仕事を疑似体験!警察博物館のここがスゴイ!

有楽町の歩行者天国のそのほんの少し先に「警察博物館」があります。
日本警察の始まりから現代までの歴史的な資料を展示し、現在の警視庁の活動について紹介していて、来て、見て、学び、体験できる博物館。入館料は大人も子供も無料!

「警察博物館」は6階建て。1階から3階までは子どもたちも興味を引くよう、アニメーションを使った映像作品や警察官の仕事を疑似体験できる展示装置などを導入しています。

4階・5階は歴史的展示物、そして殉死された方々の功績などが展示されているため写真撮影不可となっていますが、撮影不可の階こそ日本の警察ができた歴史がよくわかるため、大人もじっくりと見学する価値ある博物館なのです。

「日本警察の父」呼ばれている川路利良(かわじとしよし)

日本の警察ができたのは幕末から明治維新。初代大警視(現・警視総監)を務めたのが川路利良(かわじとしよし)です。薩摩藩の実力者だった西郷隆盛に見出され、福沢諭吉らと司法省の西欧視察団の一人として、ヨーロッパに警察制度の調査に向かい、フランスの警察制度を参考に日本の警察制度を創設します。

それまでの日本の警察はあるようなないような無法地帯だったそうです。ヨーロッパの警察制度から当時「ら卒」と呼ばれる警察官3,000人を編成しました。そのうちの2,000人がナント鹿児島県士族出身!

警察の在り方を示した川路の語録は『警察手眼』として編纂され、警察官のバイブルとして現在も広く読み継がれています。その詳しい歴史が年代をおって説明されている4階は、必須の見所!

※警察手眼は警察要旨、警察官の心得、警視官等級の別、部長心得、署長心得、巡査心得、探索心得に編集されていて電子化されて一般市民もアマゾンなどから買うことができます。

捜査官を疑似体験!難題に大人も子供も真剣に挑戦!!

3階には科学捜査官の指紋採集、一般市民からの聞き取り調査からの似顔絵作成、聞き取り調査基本などが画面を通して体験できるのですが、これが面白い!

指紋採集は、全門正解まで再挑戦する人続出

ハケを使って指紋採集を花瓶、ペン、カップから多角方面から捜しだします。子供ができる大変やさしい方法ですが一つの材料から全て指紋を見つけるのは難しく、大人も再挑戦する人続出!

似顔絵作成はやはりプロの仕事だった!

似顔絵作成では一般市民の証言を参考に、年代・性別・顔形・髪形・目鼻口の形、ほくろの有無が出題され作成していきます。
「たまご形の顔だちって、これでいいんだよね?」と思ったら自分が認識している形とは違ったり、左右のほくろの位置を間違えたり。

時間内に修正もできますが、実際の証言の元にどこまで正確なパーツを選べるのかが楽しい作業とともに悩んで苦労する部分です。

これはもともと用意されているパーツから選ぶのですから(しかも修正可能)ある程度の正解率が出るのです。それにしても「プロの仕事って本当に凄い!」と感心してしまいます!
親子で挑戦する人、父親がはまって一人で何度も挑戦する人、大人気のコーナーです。

聞き込み調査の基本を学べる!

事件が起こり、その周辺にいた一般市民の証言をもとに犯人像を設定していきます。
一般市民への質問の意図、質問の選び方が一番大事だと体験してから「あぁそうか!」と納得できるのです。理論的思考も若干必要になるため自分がどこまで聞き取り調査官の能力があるか体験できるかも!

私たちが接することが多い交番の警察官以外に、様々な業務があることや必要な知識に思わず敬礼!

警察博物館で記念撮影をしよう!

1階や外側にはパトカーやバイク、ヘリコプターの展示があります。
この展示は記念撮影で乗れるとあって大人気なのです(動きません)。子供はもちろんのこと大人も一緒にまたがってパチリ。

現在の警察のバイクは白バイと呼ばれていますが、こちらは赤バイ。
大正6年(1917年)に都内の交通事故が多くなりオートバイによる取締りのために米国製の赤バイ(インディアン1000cc)を導入していたそうです。カッコイイですね!

子供には記念撮影をするための警官の制服の貸し出しがあります。サイズは男女とも100・120・140の3サイズ。

言ってませんか?「大人の制服もあればいいのに」と。画面越しからその声が聞こえるようです。大人の制服は盗まれたら大変ですから用意はないのでしょうね。

「警察博物館」のサイトを見ると子供の博物館という印象がありますが、大人も絶対に楽しめます。恥ずかしかったらカモフラージュのため子供と孫と来てはいかが。大人だけでも来場者は沢山いますからご安心を!

 

警察博物館

所在地: 〒104-0031 中央区京橋3丁目5番1号
開館時間: 午前9時30分から午後5時
休館日: 月曜(祝日にあたる場合はその翌日)、年末年始(12月28日から1月4日)
入館料: 無料

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矢藤りりか
矢藤りりか
DINKS街道まっしぐらの人生を歩んでいるアラ還です。根はアホですが、OL歴が30年オーバーなのでアホを隠す方法を身につけました! 『定年後の最高の人生を送る為の4K』の記事によると、4Kは『経済力、健康、家族、生き甲斐』だそうです。ここでは皆さんの生き甲斐や解決のヒントとして手助けになる記事を書いていきたいと思います。