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東京の酒造りにロマンを馳せる、23区内唯一の酒蔵「東京港醸造」

江崎グリコから、東京都23区内で唯一の酒蔵「東京港醸造」が製造する甘酒を使った首都圏限定商品「ポッキー東京あまざけ」が2019年2月から販売されています。東京土産として序所に知名度を上げていますが、今回知って欲しいのが、この東京都23区内で唯一の酒蔵「東京港醸造」。

酒は水が綺麗なところでないと作られないというイメージがあり、東京で酒造りというと「冗談でしょ!」と思うかもしれませんが、100年の眠りから蘇った酒造メーカーと聞けばロマンをを馳せりたくなるものです!

「東京港醸造」は、200年前に創業された歴史ある酒造

~文化九年(西暦1812年) 創業~

当時の名前は酒蔵「若松屋」で、当時は近所に屋敷を構えていた薩摩藩と関わりが深く、あの西郷隆盛や勝海舟なども足しげく通っていたそうなんですね。

~明治44年(西暦1911年)酒造業廃業~

跡継ぎ問題、酒税法の改正により97年の歴史に酒造業廃業。以降は雑貨業などを経営。

~平成23年(西暦2011年)酒造業再興~

「若松屋」七代目の代表取締役が100年の時を経て再興。

とはいえ、いったん廃業しているので、新規で清酒の製造免許を取得する必要があったために、何年もの許可作業必要だったそうです。ビルだらけのオフィス街でお酒が作られている「東京港醸造」がここ。昨年増築したので店舗がこちら、向かい側に蔵があります。

東京の水道水は高質な水!

「日本酒造りは水が非常に大切」、それは言わなくても知られていることです。しかし東京港醸造が使っている水は、荒川水系の水道水なのです。殆どの酒蔵は、名水と呼ばれる地下水を仕込み水に使っていますから、東京の水道水を使うなんて、まさかでしょう!しかし、面白いことに東京の水道水は、

・荒川や利根川水系の水道水は日本酒造りに適した中軟水である。
・日本酒名産地である京都・伏見の地下水に水質が近い。
・酒質を損なう鉄分やマンガンがほとんど含まれない。
・名水といわれる湧き水に比べ衛生面で安全。
・水道水の消毒に使われる塩素は発酵過程で抜ける。

という利点があるのです、本当に「まさか!」でしょう?

東京の酒を飲んでみたい!

東京港醸造では蔵が小さいので、多くの量は作れません。造ったらすぐに搾って瓶詰めし、出荷。そのため飲みたくても手に入らない場合もあります。公式サイトでは取引している店舗や取り扱っているお酒の残数を公表しています。

実は店前で小さなテーブルを出しテイスティングカー(角打ち)が平日の夕方に営業されているので、呑めるチャンスがあるのです。地方の方は東京にきた土産話にいかがですか?

東京地名シリーズ

  • 純米吟醸原酒 東京 芝の酒
  • 純米吟醸原酒 東京 麻布の酒
  • 純米吟醸原酒 東京 六本木の酒
  • 純米大吟醸原酒 東京 銀座の酒

ラベルが派手で、斬新で先進的なイメージバリバリですね!東京土産にも最適。

江戸開城シリーズ

  • 純米吟醸原酒 江戸開城 – 清酒
  • 季節限定 四季の江戸開城(純米吟醸原酒)-春・夏・秋・冬
  • 純米大吟醸原酒 江戸開城

一番人気!清清しいデザインのラベル!季節限定は年4回通いつめて呑みたいですね。

どぶろくシリーズ

  • 純米どぶろく 江戸開城 – 純米どぶろく
  • 高精白どぶろく 江戸開城 – 純米大吟醸どぶろく

純米どぶろくは無添加でアルコール度数が5〜6%と低いので、お酒が弱い人でもOK!

酒樽

東京の会社の社長さん、東京出身のあなた、鏡開き、結婚式、様々なお祝いにどうでしょう?私の結婚式は過ぎちゃったのでチャンスがない!だれか今から結婚しませんか?ぜひとも呼んでくださいよ(笑)

首都圏限定発売 東京あまざけPOCKY

実際、「東京港醸造」でも甘酒が販売されていますが、このお菓子の東京あまざけPOCKYは優しい味に仕上がっていて、お酒が飲めない人も美味しくいただけますよ!

東京の水にまつわる面白い知識から、東京のお酒について興味が湧いてきたら、平日夕方は友達と、家族と「東京港醸造」へ行ってみましょう。小さな店なのでお見逃しなく!!

東京港醸造
東京都港区芝4-7-10
JR京浜東北線、山手線 – 田町駅より徒歩10分
都営地下鉄三田線、浅草線 – 三田駅より徒歩10分
営業時間:11時~19時(月~金)、11時~17時(土)
テイスティングカー(角打ち) 平日18:00~21:00
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矢藤りりか
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DINKS街道まっしぐらの人生を歩んでいるアラ還です。根はアホですが、OL歴が30年オーバーなのでアホを隠す方法を身につけました! 『定年後の最高の人生を送る為の4K』の記事によると、4Kは『経済力、健康、家族、生き甲斐』だそうです。ここでは皆さんの生き甲斐や解決のヒントとして手助けになる記事を書いていきたいと思います。