50代の趣味

2019年も歌舞伎界は大盛況!

歌舞伎

新年あけましておめでとうございます。

年明け早々、大忙しの業界の一つが歌舞伎ではないでしょうか。
1月2日に初日を迎えたのが、歌舞伎座、浅草公会堂、大阪松竹座。
そして、1月3日に初日を迎えたのは、新橋演舞場、国立劇場。
これだけの場所で、11時から21時ごろまで、歌舞伎の舞台が既に行なわれているのです。

歌舞伎

さて、ここで問題です!
公演に向けて歌舞伎の舞台稽古は、どれぐらいの日数で行っているでしょうか?
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正解は、たったの四日間。
毎月休むことなく、1ヶ月近い公演を毎日行っているので、次の舞台の稽古はたった四日間しかとれないのです。
しかも、どこの劇場でも朝から夜まで七つも八つも演目があります。
毎月四日間の稽古で七つも八つもある演目を仕上げてしまうのです。
凄すぎる!

日ごろ使わない古語の長いセリフですよ。
いつも舞台を観ながら、よく覚えられるものだなと感心します。
とてもじゃないけど、短時間で暗記できる量でない。
しかも舞台上の動きも見事にインプットされています。
「頭いいな~」「私は絶対無理~」って思いながら観ています。
なので、物語に感動するだけでなく、この一つ一つのセリフをスラスラと言う俳優さんにも私はいつも感動するのです(#^.^#)

さて、今年の私の初観劇は歌舞伎座のお昼の部でした。
演目は

一、舌出三番叟(しただしさんばそう)
二、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)
三、夕霧 伊左衛門 廓文章(くるわぶんしょう)
四、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)

舞踊からはじまって、狂言、男女の恋心の物語、平家全盛の時代物まで盛りだくさん!
個人的には、「夕霧 伊左衛門 廓文章(くるわぶんしょう)」の扇屋夕霧(中村七之助さん)の美しさに魅了され、このような女性らしい所作を身に付けたい!と今年の目標に加えました。
今月の観劇はこれだけではありません。若手歌舞伎役者の登竜門「浅草歌舞伎」も観劇予定!
またレポートいたしますね。

ABOUT ME
古川のりこ
古川のりこ
文化、芸術のクオリティーを高く、そして敷居は低く」をモットーに、 歌舞伎通の方から歌舞伎が初めての方まで楽しめるちょっと贅沢な歌舞伎教室「歌舞伎のいろは」を自主開催しています。「歌舞伎のいろは」は普段立ち入ることのできない、「市川猿之助丈一門及び紫派藤間流」の稽古場や、料亭をお借りして、澤瀉屋の若手歌舞伎俳優 市川猿紫さんに歌舞伎の魅力を毎回、伝えていただいています。出演者と参加者を繋げることを得意とし、司会業、イベントプロデュースだけでなく、コンサルタントしての業務にも日々携わっています。神戸出身。東京在住。80年代の洋楽と歌舞伎が大好きで、子どもに「ハイジが年とったって感じの母です」と紹介される。好きな言葉は、「tomorrow is another day」