50代の悩み

国民年金保険料支払い期間は、足りてますか?

前回は自分の年金額のライフプランシミュレーションまで書きましたが、ちゃーんと自分のライフプランが想定できたでしょうか?さて今回もその続きです。

国民年金の保険料は満20歳から満60歳になるまでの40年間支払うものです。
40年間の合計は480カ月、その期間をすべて支払うと65歳から満額を受け取ることができます。ただし、40年間支払いしていない人も少なくないと思います。今回は未払い期間が足りない人への注意ポイントです。

<未払い期間が少しだけ足りない!>

未払い期間がある場合は満額から未払い月数分が差し引かれた金額しか受け取れません。60歳になって年金額を満額に近づけたい方は、60歳から65歳までの間、国民年金に追加で任意加入することができます。

<未払い期間がかなり足りない!>

以前は、25年(300カ月)以上支払わないと年金受給資格になりませんでした。しかし!近年は国民年金の保険料を納めていない人が多く2017年10月以降はその資格期間が短縮されたのをご存知ですか?

年金をもらい始める年齢65歳になった時点で、10年(120カ月)以上支払いこんでいれば、支払った月数分の年金をもらえることになったのです。今まで25年に足らずだった人はあきらめないでください!追加で払い込めば払い込むだけ年金額が増えるという方式です。

<未払い期間が足りない人の落とし穴! 遺族年金>

国民年金をもらっている人が亡くなった時、真っ先に思い浮かぶ保障といえば遺族年金。
遺族年金は国民年金支払いが10年(120カ月)以上があっても該当しません。これだけは年金支払い25年(300カ月)以上かけていなければ、遺族年金は支給されないのです。

<未払い期間が足りない人の落とし穴! 寡婦年金>

年金支払い10年(120カ月)以上があれば、寡婦年金はもらえます。
寡婦年金は年金支払いが10年以上ある夫が亡くなった時に、10年以上継続して婚姻関係にあり、生計を維持されていた妻に対して60歳から65歳になるまでの間支給されます。ただし、5年間だけです。その後はどうするかが問題なのです!

もちろんサラリーマン、OLは企業に勤めているので厚生年金保険に強制的にはいることになりますが、会社を辞めてしまったら自分で国民年金保険にはいることをお忘れなく!

若い時は「将来年金が支払わないかもしれない」という噂が流れていましたね。しかし年金額は目減りはしているのですが、年金の支払いは止まっていません。噂を信じて支払っていない人はいませんか?

将来65歳から死ぬまでお金が少しでも支給されるとされないとでは、大きな違いがあります。

国民年金の保険料は、毎年度見直しがおこなわれます、現在は月額16,410円。40年間支払うと790万円程度となります。これを自分で貯金したほうが得!という人がいますが、どうでしょうか?

キチンと保険料分貯金して、さらに他の貯金ができている人はどれほどいるのでしょうか?

自営業、フリーターなどは本当に真剣に考えたいものです。

サラリーマン、OLなどの毎月の貯金額の現実的な数字は月給の「10〜15%」といわれます。それを参考しすると月給20万だったら2万~3万、それに国民年金の保険料月額16,410円をプラスすれば最低毎月36,410円~46,410円以上の貯金をしなければなりません。

結婚すれば妻の分も!子供が生まれたら貯金どころではありません。死ぬまで健康であればよいけれど、人間何が起こるかわかりません。それに健康保険にも入るのもお忘れなく。

年金支給がないということは、どういうことか?」をよく考えてみてください!年金は大事だということに気がつくと思います。今一度、年金加入期間を確認しましょう!

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矢藤りりか
矢藤りりか
DINKS街道まっしぐらの人生を歩んでいるアラ還です。根はアホですが、OL歴が30年オーバーなのでアホを隠す方法を身につけました! 『定年後の最高の人生を送る為の4K』の記事によると、4Kは『経済力、健康、家族、生き甲斐』だそうです。ここでは皆さんの生き甲斐や解決のヒントとして手助けになる記事を書いていきたいと思います。