50代の趣味

50歳の私があなたと語りたい「クリスマスソング」

く〜りすっま、す、が、こ、と、し、も、やぁてくるぅ〜♪

と竹内まりやさんが歌いだし、カーネルサンダースが踊りだし、鳥さんたちが慌てふためく(かどうかは知らないけど)といよいよクリスマスですねぇ。
(チキン屋さんの影響は大きい)

テレビCMというのは先取りして良くも悪くも気分をあおってくるので、12月になるとクリスマスムードになります。
これが25日を過ぎると、あっけないほどにお正月になるんですよね。

1年で最高潮に盛り上げられるシーズンでしょう。
テレビだけではなく街にもクリスマスソングが流れます。

半世紀も生きてきていると、曲に対しての思い出もあるのではないでしょうか?
いろんな感情を呼び起こしたりしませんか?

さて、そこで50歳のわたくしとクリスマスソングについて語っちゃいましょう。

「クリスマスイブ」山下達郎

竹内まりやさんの「すてきなホリディ」が流れ始めると同時に聞こえてくるのが達郎さんですねー。

この曲、題名知ってました?
私は今日、初めて知りました(笑)

このご夫婦、毎年12月だけでどれだけ稼ぐんだろ…と心が黒いオトナは考えてしまったりして。
そのくらい、素晴らしい曲よね。

最近の子どもたちは、どちらの曲も知っているけどご夫婦だとは知らなかったり。

この「クリスマスイブ」、発売は1983年。
世に出たのは1988年のJR東海のCM「クリスマス・エクスプレス」ではないでしょうか。

それまで季節限定シングルとして発売されていたこの曲が名曲となるきっかけとなりました。

恋する乙女には誕生日と並んで大イベントのクリスマス。

それも世界中が同じ日に盛り上がるので、ひっそりとは過ごしたくない、そんな見栄や気合いも入りますね。

遠距離恋愛なんですよ…。
そんなイベントでもないとなかなか会えない。

目いっぱいおめかしして、新幹線のホームで待つわけです。

深津絵里ちゃん。
ショートカットが可愛い。
ごっつい眉毛と真っ赤な口紅が時代を語るわ。

でも、彼が降りてこない。

約束忘れたかな?
寝坊して乗り遅れちゃったかな?
途中で事故にあったかな?
私のこと、好きじゃなくなっちゃったかな…?

不安が募る。

他のお迎えの人たちには相手がやってきているのに、どうして私の彼だけー!

すると、柱の陰からパントマイムであらわれる彼。

だぁ〜〜〜っ(←涙腺崩壊)
わかるよ、わかる。
まぁ、遠距離恋愛したことないけど。

いいよ、いいよ、そんな演出いらーん!
ったくぅ! すぐに出てきてよ。
だけど、もう、そんなことしてくるうちの彼、最高じゃない?
好き、好きー♡
(でも嬉しいくせに素直になれないんだよなー)

となるわけですな。

彼としてもサプライズもあるだろうし、照れもあるんだろうね。
泣かせてくるじゃないかー!

不安にさせておいて、自分の姿を見たときにパァーっと変わる、可愛い笑顔を見たいんだろう。
コノヤロウ。 (彼、さんざんぶたれる)

今ならすぐに「ちょっとぉ、どうして今の新幹線に乗ってないのよー! 寒い中ずっと待ってるんだからっ!」って連絡しちゃうわよね。

伝言板って、当時の文明の利器(←いつの時代だよ)があったけど。

これ、チョークで伝言を書くのって誰かに見られているみたいで、ね。
それも寂しさバリバリの背中を見られているかと思うと、伝言板の黒板の前に立てない。

意を決して書いたからって、果たして伝言板を見てくれるかどうか、見てくれる時間まで伝言が残っているだろうか、そんな怪しさもあって伝言板ってなかなか活用しきれない。

「30分待っても来なかったら、行ってるね」とか約束したよね、当時。

そんなダイレクトに連絡が取れない当時だから、約束した電車に乗っていなかったなんて、心配でたまらなくなるのです。

それだけに、姿を見たときの感激はひとしお。
そして、楽しいクリスマスを過ごした後は、夜の新幹線ホームで別れを惜しむのです。

で、ユーミンの「シンデレラ・エクスプレス」ですよー!

夜の東京駅の新幹線ホーム。
別れを惜しむ恋人たち。

実際にこの日曜日午後9時東京発の便は「シンデレラ・エクスプレス」と名付けられていましたね。

クリスマスではないのですが、このCMが「クリスマス・エクスプレス」シリーズの発端となったCMシリーズだというのもうなづける、泣いちゃうシーンです。

これがドラマチックだっただけに、後の「クリスマス・エクスプレス」のシリーズがより心を掴むものになってるわね。

個人的には1989年の牧瀬里穂ちゃんが好きかな。
めちゃくちゃ可愛かったよねー。

その後はRINA、溝渕美保、吉本多香美と続き、1992年を最後に休止になりました。

2000年に復活したCM「クリスマス・エクスプレス2000」が記憶にある方も多いでしょう。

ここでは携帯電話もあります。
彼から「会えない」と連絡があり、それならと自分から新幹線に乗って会いに行くストーリー。

深津絵里ちゃんも牧瀬里穂ちゃんも出てきて、ヒロインちゃん(星野真里ちゃん)を見守るんですよー。
そのふたりの気持ち、ちょっと母心にも似た気持ちが、これまた痛いほど沁みてくる。

おふたりの姿とクリスマスイブの曲に、若かりし頃を思い出したのではないでしょうか。 (今回映像を見返して、泣いてしまったわ)

「遠距離恋愛+新幹線=クリスマスイブ@山下達郎」

って図式が出来ている世代よね、私たちって。

「恋人がサンタクロース」松任谷由実

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
と言わんばかりの名曲。

実際にリリースされたのは1980年なので、私にとったらちょっとお姉さんなのですが。
でも、この曲を聴いて思い浮かぶことって多くないですか?

歌詞のイメージよりもスキー場で白いスキーウエア着てサングラスかけて、指でばきゅーん!ってやつ。
あれ。

そう、原田知世ちゃん。
当時19歳。

「私をスキーに連れてって」ですね!
1987年11月に公開されました。

バブリーなスキーブームを思い出させますね…(遠い目)。

スキーに行くとトレイン走行しませんでした?
(いや、実はこれ、自分のペースで滑れないから怖くて嫌なんだけどねぇ。危険なので後日中止されるスキー場が出ました)

今でも強く雪が降っているのを見ると「ぶりざーど、ぶりざー」って歌っちゃいません?
(ストック持って、シュッシュッって滑っているイメージ)

車はセリカGT-FOURよ。
スキーには四駆。
そしてスキー場のステッカー。

当時、夜行バスでスキーに行っていた私にとったら、車でスキー、それも四駆でスイスイなんて、憧れでしかなかった。
(同級生はそんないい車持ってなくて、年上彼氏にも憧れたもんだ)

セリカ、かっこよかったなぁ。
あの格納式のヘッドライト(リトラクタブルライトって言うんだって)、あれがかっこいい車の象徴だったよね!

どっちかと言ったらソアラの方が好みだったけどね。

妙に万座温泉に反応しやすかったりして。
プリンスホテルに憧れがあったわねー。
(だからか、結婚式はプリンスホテル一択だった)

おかしいのが、数年後にスキー場に行くと子連れスキーヤーのママさんが「原田知世?」って思わせるウェアを着ていたこと。

独身時代のウェアでいらしている方をちらほら見かけましたねー。
そのくらい、みんなあのウェストシェイプされたウェアを買っていたってことね。
(足長に見れるかもしれないけどお尻が冷えるんだよ、このタイプは)

私も持っていましたが、真っ白は転んだら1発でおしまいなので、ピンク色でした。
そこはバブリーに真っ白にしたかったわね(笑)

この映画を語るとキリがないわー。

さて、その中で流れる「恋人がサンタクロース」。

映画としては主題歌は同じく松任谷由実の「サーフ天国、スキー天国」なのですが、挿入歌であるこの曲が主題歌だと思われてしまうほど。

1998年に行われたユーミンのベストアルバム「Neue Musik」の収録曲を決めるファン投票でも4位に入るほど、ものすごく知名度が高い曲にもかかわらず、シングルカットされず、いまだアルバム収録曲でしかありません。

昔、となりのおしゃれなおねえさんがクリスマスの日に私に言ったのですよ。
「夜8時になればサンタがうちにやってくる」と。

このおねえさん、私のイメージではユーミン。
おしゃれでカッコよくて、ちょっとだけぶっ飛んでる感じで。
いいことも悪いことも教えてもらっちゃった、みたいな。

私も初めて恋人ができて、初めてクリスマスのその日を迎える。

かつて隣に住んでいたおしゃれなおねえさんを思い出し、私だけのサンタクロースがやってくるのを待つのです。

ま、ぶっちゃけプレゼントを待っているかのようだけど、でもね、待ち遠しいのよ。
素敵なクリスマスの夜を持ってきてくれるサンタクロースなのよね。

恋人と過ごすクリスマスが一番のプレゼント、ってこと。
初めてのクリスマスを迎えるその気持ちが伝わってくる。

あぁ、可愛い(かつての私…)。

「ラスト・クリスマス(Last Christmas)」ワム!(Wham!)

日本の歌謡曲ばかり聴いていた私が初めて買った洋楽がワム!でした。
ものすごい人気でしたねー。

今では洋楽のクリスマスソング、ド定番となったこの曲、1984年のリリースです。

活動期間は1981年から1986年と、私にとっては中高時代。
洋楽に入り込むタイミングとして最適だったかと。

当時を思い出すと…

レコードを買うか、友&愛で借りてね。
カセットテープに録音して聴くわけよ。

カセットで買うのもいいんだけど、カセットってテープが切れちゃったり伸びちゃったりする恐れがあって、私は買えなかったなぁ。

買ったり借りることができないと、テレビの音を録音したよね。
ラジカセを茶の間のテレビの前に置いて、息を殺してRECボタンを押すのよ!
そんな時に家族が何か喋ろうもんなら!

ブチ切れ。

もしくはラジカセでラジオの音を録音する、エアチェックね。

それをウォークマンで聴く。

猿が音楽聴いているCMは忘れもしない。
音楽を聴きながら歩けるなんて、ウォークマンは画期的だったね。

今聴いたらきっと雑音だらけでイヤホンはずしたくなるほどの音質だったろう。
とってもアナログだったわー。

ターンテーブルとカセットのコンポとか、CDが普及してくるとCDデッキ搭載のミニコンポとか出てきて、録音方法がどんどん進化していた?頃だった。

好きな曲を集めたテープを作るのに必死になって編集したよね。
テープの長さを計算しながら。
90分テープにはお世話になったものよ。

で、ワム!を振り返ると、英語が得意ではなったので意味も気にせずに、流行っているからというだけで聴いていたなーと。

この曲、2008年にEXILEが日本語訳をつけて歌っていて、ちょっと未練あるお兄さんの歌のイメージあるよね。

そこで、オリジナルの英語歌詞の日本語訳を調べてみた(←自分で訳しなさいよw)

えーーーっと…

「去年のクリスマスにハートを捧げた」
「でもそれは翌日に捨て去られてしまった」

って。

うわっ、なんてリアルな…。
木っ端みじんだったんじゃん。

全然そんな内容を知りもせず、「らーすくります るるるるる〜」って気分良く口ずさんでいたなぁ。
高校生の私。

まだ、EXILEの歌詞の方が美しいかも。
キスを交わしているし。
失ってみて初めて大切だって知ったんだけど、もうあの頃には戻れないって。

いずれにしても、ちょっとウキウキな曲のメロディとはちょっと違う感じ?

悲しい気分になっちゃったなら、マライヤ・キャリーの「恋人たちのクリスマス」でむふむふ♡しちゃいましょうねー。
(クリスマスに欲しいのはプレゼントなんかじゃなくてあなただけ、ギュって抱きしめてほしいの、って内容です)

「クリスマスソング」back number

去年の曲のような印象があるのですが、2015年の曲でした。
今日現在、私の中でホットなクリスマスソングです。

テレビCMで聴いた方も多いのではないでしょうか?
まぁ、ドラマの影響なのですが。

この曲とともに、クールなインテリお坊さん、英語ペラペラの山P(山下智久)が私の前に舞い降りてくる(そう、私は石原さとみ←憑依中)のですよ(笑)

今をときめく、田中圭さんもとーってもいい役で出てくるので(良すぎて切ない…)、未見の方は是非なんらかの方法でご覧いただきたいと思います。

何がこの曲の良さかというと、まずイントロなのですねー。
ずるい。

イントロクイズが得意な私は、すぐに反応しちゃう。
優しく奏でたと思いきや、グオーッと盛り上げてきて、そして穏やかに歌が始まる。

この歳になると全くドラマチックなクリスマスなんて過ごしていないのですが、イントロとともにどこからともなく”切ないちゃん”がやってきます。

さらにヴォーカルの清水依与史さんの声が切なさに追い討ちをかける。

「あれ なんで恋なんかしてたんだろう」
「サンタとやらに頼んでも仕方ないよなぁ」

って、生々しい言葉があの声で紡がれると、きゅーーん♡って。

長くなるだけだからってまとめちゃって「君が好きだ」なんて、ずるくない?
えぇ、ずるいです。

こんな子、フっちゃダメでしょ。
(いや女々しくて最近はウケないのかなー、きっと大事にしてくれると思うけど?)

男の子のしんどい恋の曲が好きみたい。
愛するよりも愛されたいのかもね。
ふふふ。

2018年 平成最後のクリスマス あなたはどの曲と過ごしますか?

さて、皆さん、平成最後のクリスマス。
今年はどんなクリスマスソングで過ごしますか?

ちなみにHMV & BOOKS onlineサイトで特集されている「僕らの心に残る定番クリスマスソング名曲23選」(2018年11月7日)をご紹介しましょう。

  • 山下達郎「クリスマスイブ」
  • back number「クリスマスソング」
  • マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)」
  • 桑田佳祐「白い恋人達」
  • 松任谷由実「恋人がサンタクロース」
  • B’z「いつかのメリークリスマス」
  • 竹内まりや「すてきなホリディ」
  • ワム!「ラスト・クリスマス(Last Christmas)」
  • クレイジーケンバンド「クリスマスなんて大嫌い‼︎なんちゃって♥」
  • AI「ハピネス」
  • ジョン・レノン「ハッピー・クリスマス (戦争は終った) / Happy Xmas (War Is Over)」
  • ポール・マッカートニー「ワンダフル・クリスマスタイム(Wonderful Christmastime)」
  • DREAMS COME TRUE「雪のクリスマス」
  • KinKi Kids「シンデレラ・クリスマス」
  • サザンオールスターズ「クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)」
  • BoA「メリクリ」
  • Band Aid「Do They Know It’s Christmas?」
  • QUEEN「THANK GOD IT’S CHRISTMAS」
  • MISIA「Everything」
  • 浜田雅功 / 槙原敬之「チキンライス」
  • 中山美穂「遠い街のどこかで…」
  • 安室奈美恵「White Light」
  • ユニコーン「雪が降る町」

「あ、そんな曲もあったなー」って曲もあったかしら。

あなたの語りたい曲はどれでしょうか?
機会があったらぜひ私に聞かせてくださいね!

好きな曲、懐かしい曲とともに素敵なクリスマスを〜♪

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華麗に加齢 編集部
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50代・60代女性のリアルなお悩みに寄り添いつつ、美しく年齢を重ねる女性の未来を応援しています。