50代の旅行

台北からバスでたった30分!暮らすように楽しみたい基隆(キールン)

日本から数時間で到着できる台湾。最初は台北の観光が楽しいですよね。台中、台南、高雄にも行ってみたくなるけど、休暇が取れにくく遠くへ行けないあなた、基隆(キールン)へ一泊してみませんか?

私は台湾へは年1~2回旅行しているのですが、最近は基隆(キールン)に宿泊することが多くなりました。この街は日本で言えば横浜にあたる街で、高雄港に次ぐ台湾で2番目の貨物取扱量を誇る基隆港があります。そのため台湾の貿易・物流の重要拠点の街と言われており、台湾では結構有名な街のひとつなのです。

基隆(キールン)へのアクセスは、めちゃくちゃ簡単!

基隆(キールン)への行き方は、台北駅から列車とバスの2方法があります。
普通列車は45分・41元 (急行列車=35分・64元)。バスは30分・55元。

バスは台北駅から10~15分間隔で走行しているので、バス(1813路線という番号のバス)を推奨します。バスの席は指定席はなく、先着順で着席式。座れなかったら次のバスに乗ります。地元の人は基隆(キールン)に住居を構え、台北へ通勤する人も少なくないのでバスの便が多いようです。バスの中でbus wifiがあるのでスマホを見ているとあっという間に到着します。

ショッピング、グルメ、観光が全てこの港街に集結!

列車とバスと船が集結する基隆(キールン)

基隆(キールン)はとても小さな港町なのに、基隆車站(基隆駅)、基隆バスターミナル、基隆港が徒歩圏内(5~10分)にあるんですよ。何故こんなに列車とバスと船乗り場が一同に集結するのかというと、クルーズ船が立ち寄るためなのです。

日本からも台湾(基隆)、ベトナム、中国、韓国へクルーズ船が盛んです。夜になれば光輝くクルーズ船が視界に入ってくるでしょう。ロマンチックな雰囲気ですね、倦怠期の夫婦にぴったりかも。

日本食に恋しくなったら、大型ショッピングモールで?!

2018年2月に地上4階建ての大型複合商業施設(ショッピングモール)「基隆市東岸商場(E-SQUARE)」がオープン。建物にはカジュアル衣料のNET、スポーツ用品のNIKEをはじめ、様々なファッション店や、使いきりやバラマキできるコスメ、簡単な医療品まで購入できるスーパーまで入っています。

レストランは「PUTIAN(莆田)」、牛丼チェーン「すきや」、讃岐うどんの「丸亀製麺」、火鍋チェーン「石二鍋」などが続々とオープン。中華料理も美味しいけど、高齢になると日本食が恋しくなる確立が高いので、ここに日本レストランがあって一安心します。

基隆廟口夜市のグルメは、絶対一流グルメ!

台湾でも屈指のグルメが集まると言われる「基隆廟口夜市」。奠濟宮を中心とした歴史のある夜市で、創業20年~100年と長く続くお店も多く、毎晩、地域住民から観光客で賑わっています。広い台北とは違い、基隆港周辺のホテルに宿泊していれば、夜市まで徒歩で歩いて行けます。

台北市内の夜市とはちょっと違って海鮮が多い印象ですが、身がたっぷり入っていて本当に満足できる、一流グルメの店が多いのが特徴でしょう。

夜市を代表するお店の一つが呉記螃蟹羹本店。「油飯(中華おこわ/25元)」と「螃蟹羹(カニのとろみスープ/60元)」のたった2つのメニューで勝負しているお店。螃蟹羹スープは具がぎっしり入っていてカニ足の身がゴロリ!絶対食べたい一品です。

「圳記紅燒鰻羹」の赤いスープは何だ!と思ってませんか。正解は油で揚げた鰻のスープです。見た目よりずっとあっさり味。骨があるけど鰻の美味さは変わらずって感じなのです。最後の一滴までスープまで飲みほすべし!

あちゃちゃー!こんなものまで!中国系はお祝い事があると豚の丸焼きを作ることが多いといいます。食べ方はというとパン地みたいなものを伸ばして、油であげて、この豚の丸焼きと野菜をサンドウィッチにしてくれます。美味しいです、楽しいです!

意外?台湾で1番早くコーヒーなどが根付いたのが基隆(キールン)

グルメといえば基隆廟口夜市が特に有名ですが、貿易港のため、台湾で1番早くコーヒーなどが根付いた地域でもあり、お洒落なカフェが沢山あることに驚くでしょう。

「基隆(キールン)を歩けばカフェに当たる。」というほど、あちこちにカフェがいっぱい。お茶をするのに店を探すのに困るという事はありません。

立って気楽に飲むカフェから一度は着たい店まで様々。台湾って台湾茶のイメージが強いのですが、「茶」とつく飲み物が好きな国なんですね。

そしてケーキやパンも素敵なのが多く迷うほどです!貿易港ってお洒落なんですよ!

基隆(キールン)から足を伸ばしたい観光地が、ある!

でもこれなら日帰りでもいいのでは…と思われると思います。まぁちょっと聞いてくださいよ。この基隆(キールン)から行きたい観光地、まだまだ無名だけど、足を伸ばしたい観光地があるんです。

素晴らしい過ぎる国立海洋科技博物館!(日本語説明もあり)

「素晴らし過ぎる」と付けたくなる国立海洋科技博物館は、基隆から国立海洋科技博物館行きのバス103番に乗ります。所要時間は25分、バス代15元。

海の世界を探索する博物館で、海洋探検、海洋劇、海洋技術、海洋ディスプレイ、海洋環境などがあり日本語説明もところどころあるので、十分楽しめる施設。子供ばかりではなく大人が「なるほど!」と知識になる解説も。

展示館は1階~7階もあり、シアターも見れます。大変広く半日はあっという間に過ぎること間違いなし!駆け足ではもったいない博物館ですよ。

和平島公園はインスタ映え確実!夏は海のプールで泳ぐのも楽しい!

もう一つのオススメは和平島公園。基隆から和平島行きのバス101番に乗ります。所要時間は15分、バス代15元。

島上には奇岩が林立していて、豆腐岩、千畳敷、獅子頭岩などは長期間を経て海の侵食によって形成されています。自然にできるというけど、ちょっくら不思議ですね。

和平島浜海公園では特に夕方と早朝の景色が非常に綺麗なので、台湾人はインスタグラムにアップする人続出中なのです。早朝は朝日で真っ赤に染まる美しい海、夕方は夕日に染まる海を背景の写真が人気。

私のオススメ時期は真夏。あまり知られていませんが、ここには海を利用したプールがあるのです。和平島公園の入場料を払っていれば無料。更衣室もシャワーもコインロッカーもありますし、ライフガードも待機しているので安心して利用できます。

ここの海のプールは四角く囲ることによりリーフの役目を果たしていて、波が立たちません。海水プールの中には、所々に階段のような段差があるので途中で疲れたら休めるんです。もちろん海だから、魚も泳いでいるのが見えます。

夏に来るなら、水着とゴーグルを持って行きましょう!泳ぎが下手な人は浮き輪もお忘れなく。(忘れたら売店もありますけどね!)

どうですか?台湾を暮らすように楽しみたくなったら、台北からたった30分の基隆(キールン)に目を向けてみてください!

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矢藤りりか
矢藤りりか
DINKS街道まっしぐらの人生を歩んでいるアラ還です。根はアホですが、OL歴が30年オーバーなのでアホを隠す方法を身につけました! 『定年後の最高の人生を送る為の4K』の記事によると、4Kは『経済力、健康、家族、生き甲斐』だそうです。ここでは皆さんの生き甲斐や解決のヒントとして手助けになる記事を書いていきたいと思います。