50代の旅行

台湾リピーターにオススメ!台北から半日で行ける大人だから楽しめるスポット3選

日本人に大人気の海外旅行先、台湾。
行けば必ず再び行きたくなる魅力的なところ。

実際に私も家族も魅了され、年に数回行っています。
大学院生の息子は中国茶にはまり、1人で買い出しに行くほど。
娘にいたっては台湾好きが高じて大学で中国語を専攻し留学もしました。

1度行った方は、テレビで「台湾」と聞くたびに、本屋で台湾の本を見るたびに、街でタピオカミルクティーを見かけるたびに、「また行きたーい♡」と思っているのではないでしょうか?

台湾に行ったことがない方は、行ったことがある方に「台湾いいよー」って言われていることと思います。

お友だちと女子旅してもいいし、娘と行くのもいいし、母親との母娘旅もいい。
週末にちょっと行くこともできるからね。

何度でも行きたくなる台湾。
2度め(以降)の台湾をもっともっと楽しみたい!

ファースト台湾はパッケージツアーでも良いですが、行ってみると親日な人たちに助けられて、フリーで動けそうな気がしてきませんか?

そこでフリータイムの1日に台北から半日で行けるおすすめスポットをご紹介しましょう。

(ここでいう半日はおおよそ5〜6時間、朝ゆっくりと台北を出て、夕方に帰ってきて夜市を楽しめるくらいの所要時間を示します)

オススメその1 野柳地質公園(やりゅう・Yĕlĭu)

有名な奇岩「女王頭」は数年後には首が折れてしまうと言われているので、美しい姿のうちに見ておきたい!

野柳地質公園は台湾の風景特定区のひとつ、野柳風景特定区内にあります。
世界遺産に登録されてもおかしくないと言われているところ。

台湾の北側、東シナ海に面した野柳岬は風や海水によって侵食されて、不思議な形の石、奇岩が見られます。

どうしたらこのような形になるのだろう?

岩だけではなく岬の海岸線も神秘的な形状をしています。
その景色は「台湾のカッパドキア」と言われるほど。

すぐ近くに海が迫っているようには思えない

ここで一番有名なのが女王頭(クイーズヘッド)。

周囲に石でバリケードが張られています

その名の通り、女王の頭の形の岩。
あまりにも人気なので、写真撮影をするのに列ができるほど。

現在でも侵食は進んでいて、首の部分がどんどん細くなっているのだそう。
あと20年持つだろうか?と言われているので、機会があったら見に行きましょう!

他にも草履の形の岩「仙女遺履」や、

サンダルの片方が置き去りにされている感じ

象の形をした「石象頭」と名前がついているものや、

これが象っぽい岩かな?

亀の甲羅のような岩、

亀の甲羅というより、太ったエビの背みたい

燭台の形の岩、

綺麗な球状になっています

ハート型の岩、

ハート型の岩はカップルが記念撮影しています

など、見ていると何かに見えてくるような岩がたくさんあります。

ここでは地球上ではないのではないか?と思うような絶景が撮影できることも。

インスタ映えする不思議な海ぎわ

ここではこの環境を保つためと安全な見学のために気をつけなくてはいけないことがあります。

岩を保護しているところ、危険なところには赤い線が引かれています。
そこから出ないようにしましょう。

岩に見とれていると足元がおろそかになります

触らない。
いたずら書きしない。

監視員が鋭く目を光らせていて、見つけるとけたたましくホイッスルを吹き注意を受けます。
ぜひ、マナーを守って絶景を堪能しましょう。

オススメ野柳グルメ

公園の入り口の周りには海鮮料理店や魚介類の加工品を売る店が並びます。

バス停から公園までの道に飲食店が並びます

新鮮な魚介類を食べましょう。

生簀を見ているだけでも面白い

食べたいものとその調理方法を指定します。

日本語メニューのある店も多いです。

指差し注文でOK
魚の素揚げのあんかけ
エビは蒸してもらいました
チャーハンはどこで食べても美味しい
魚介乾製品が売られています

台北から野柳地質公園への行き方

◆バスで行く

臺北車站(台北駅)東三門前のバス停から國光客運1815(金山青年活動中心行き、法鼓山行き)に乗車し「野柳」下車。
バスの本数は10〜20分に1本。
乗車時間は約1時間20分。
運賃は98元(お釣りは出ないので悠遊カードの利用が便利)。

台北市内の停留所から乗車可能ですが、時間が長いので始発の台北駅から乗ると座れる確率が高いでしょう。
運転手に「野柳」と書いた紙やスマホ画面を見せると、到着した時に呼んでくれます。
帰りは乗りたいバスが来たら必ず手を上げて意思表示しましょう。
國光客運【1815】臺北-金山青年活動中心
http://www.kingbus.com.tw/ticketPriceResult.php?sid=114

野柳地質公園の詳細

所在地:207新北市萬里區港東路167-1號
電話番号:+886 2 2492 2016
ウェブサイト:ylgeopark.org.tw
開放時間:8:00〜17:00
入場料:一般大人80元(環境清潔費)

オススメその2 三峡老街(さんきょう・Sānxiá)

260mに渡る日本統治時代に整備されたノスタルジックな赤レンガ造りの建物が並ぶ客家の街は大人だから楽しめる!

台湾には日本統治時代に建てられた建物が多く残されています。
当時のまま大切に使用されているのを見ると嬉しく思いますね。

通りの入り口にある派出所

これらの建物は赤レンガのヨーロッパのバロック建築でありながら、どこか日本っぽさや中華の様式も見られ、趣のあるもの。

異なる意匠の建物が並ぶ

それが260mもの長さで連なっている、台湾屈指の老街(昔ながらの古い街並みのこと、主に清朝や日本統治時代に作られた街のこと)が三峡です。

「日茶行」日本茶のお店だったのでしょうか

三峡老街の見どころは、店舗の看板。

軒下歩道が続くので、看板があるとわかりやすい

通りに飛び出して掲げられているものや、建物の壁面に飾られているものもあります。

昔のままの看板

それらは何を営んでいるのかがわかるようなモチーフになっていたりするので、何屋さんなのかを推理しながら見るのも楽しいでしょう。

この看板は何を売っている店かわかりますね

 

日本統治時代には藍染産業が盛んでした。
老街の近くにある三峽藍染展示中心も興味深いスポットです。

藍染の体験や藍染を買うことができます

立派な廟もあります。

老街の中にある三峡興隆宮媽祖廟
三峡河近くの三峡祖師廟

 

三峡へ台鐵を利用して行く場合は陶器の街として有名な鶯歌(インガー)に立ち寄っても良いでしょう。

陶器店が並びます

オススメ三峡グルメ

三峡老街ではぜひ、「金牛角」というクロワッサンを食べてみて!

牛の角型のパン

日本のクロワッサンはバターを層にしてサクサクしたデニッシュのようなパンですが、この金牛角は硬いです。
硬いというか、生地の密度が濃いというのでしょうか。

もちもち

バターの風味がとても強く、とっても美味しい!
店によっては10種類くらいあるので、きっと好みの味があるはず。

どれにしようかな… 「古早味」とは「懐かしい味」という意味

常温保存で3日間持つので持ち帰ることもできますね。
三峡老街の入り口の派出所付近にいくつかのお店があります。

暑い日にはお茶やさんで茶葉を入れた水を凍らせたものが売られていました。

さりげなく売られている
ちょっと飲みにくいけど、とても美味しい

オススメ三峡みやげ

1957年創業の石鹸のお店「茶山房」の水に浮く石鹸がお勧め。

積み上げられているのは昔から家事用として人気の洗濯石鹸

水に浮く石鹸「浮水皂」はアメリカのIVORY石鹸と同じ技術で作られた薬用石鹸です。

100g80元

アルカリ含有量を減らすことによって水に浮くのだそう。
牛脂成分が含まれていてお肌が潤います。

ほかにも店内には天然成分を使用したものや、香り豊かなもの、洗い上がりに特徴のあるものなどの石鹸が並びます。

お土産や贈り物にぴったり

老街より少し離れていますが工場の見学や石鹸作りができる、石けん文化体験館もあります。
時間にゆとりがある場合は訪ねてみるのも良いでしょう。

台北から三峡老街への行き方

◆台鐵とバスで行く

台湾鉄道で「鶯歌站」へ行き、桃園客運5005バスまたは5001バスで「三峡市場」「三峡」下車。
桃園客運(TYBUS)便民資訊網

◆MRTとバスで行く
板南線(BL・藍色)「永寧站」から臺北客運916バスで「三峡老街」下車。
Taipei Bus 臺北客運-916路線查詢

台北市内からバスで行くルートもありますが、2時間半くらいかかるので、鉄道併用をお勧めします。

三峡老街の詳細

所在地:237新北市三峽區民權街37-147號
電話番号:+886 920 767 374
ウェブサイト:sanchiaoyung.com.tw
営業時間:24時間(店舗は別)

オススメその3 貓空(びょうくう・マオコン・Māokōng)

鉄観音茶の産地で広がる茶畑と台北の景色を見て、茶料理とお茶で贅沢な時間を過ごす!

台湾茶というと何を思い浮かべますか?
凍頂烏龍茶、阿里山高山茶、東方美人茶。

台湾はスターバックスコーヒーでもお茶が飲めます

台湾には多くのお茶の産地があるのですが、台北からすぐ近くにもあります。
台北は盆地で市街地のすぐ近くまで山が迫ってるため、高地である貓空でお茶が栽培されているのです。

台北市内とは思えない景色

この貓空は木柵鉄観音茶の名産地。
お茶好きさんはぜひ訪れたいスポットです。

貓空へは動物園駅からロープウェイで行きます。

可愛いイラストのキャビン

全長4.033キロメートル、海抜高低差275.2mの貓空ロープウェイは床が透明なキャビン(水晶車廂)があることでも有名。

17分間の空の旅の終点です

貓空駅に降り立つと露店が並び、道が三方に分かれています。

いくつかの散策ルートがあります

どの道沿いにも「茶藝館」「茶園」「茶荘」「茶坊」と店名にあるお店が並びます。
お目当のお店がある場合は、そちらを目指しましょう。

駅から左に向かう道が一番店が多いようです。
広がる茶畑や、台北の街を見ながら散策すると良いでしょう。

台北101も見えます

途中、天恩宮

伝統的な中国宮殿様式の天恩宮

台北市鉄観音包種茶研発推広中心(博物館)に立ち寄ることもできます。

台湾茶、中国茶が好きならぜひ行きたい

台湾のお茶の種類をわかりやすく展示。

猫空周辺は包種茶、鉄観音、紅茶が産地だとわかります

無料で鉄観音茶をいただくことができます。

正面や右へ向かうと魯氷花海彩雲亭明鏡池杏花林樟湖山といった景勝地や、明德宮樟山寺といった寺院を巡るルート。

深夜までや24時間営業している店もあり、週末には台北101と市内の美しい夜景とお茶にちなんだお食事を楽しむ人が多く訪れます。
台北人の憩い場です。

デートスポットとしても人気です!

オススメ猫空グルメ

猫空に行ったらお茶を飲みたい。
いや、美味しいお茶を飲むために猫空に行くと行っても過言ではないところ!

産地で飲む美味しいお茶

また、お茶を使った料理がいただけます。

茶油麺線(茶油の台湾風そうめん)

茶畑を見ながら、お茶を堪能。
とても贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。

台北から貓空への行き方

◆MRTとロープウェイで行く
MRT松山線(BR・茶色)「貓䌫動物園站」からロープウェイ(貓空空中纜車)で「貓空」下車。

台北市内から動物園駅へ行くバスに乗ってロープウェイに乗るルート、台北市内から貓空へ行くバス便も複数あり。
散策の帰りはバスやタクシーで動物園駅や市内へ行くのもおすすめ(乗り合いのタクシーもあり)。
貓空纜車網站

貓空纜車站の詳細

所在地:116台北市文山区貓空
電話番号:+886 229 378 563
ウェブサイト:https://www.gondola.taipei/Default.aspx
営業時間:月(第一のみ)9:00-21:00、火〜木9:00-21:00、金・祝前日9:00-22:00、土・祝日8:30-22:00、日・連休最終日8:30-21:00
ロープウェイ料金:動物園站〜貓空站は120元。

 

以上、台北から半日で行けるスポットを3つご紹介しました。

パッケージツアーで台湾に行く場合は、フリータイムを過ごすためのオプションで行ける場合もあるので、確認してみると良いかもしれません。
また、日本から予約できる現地ツアーもあります。
時間の制約はありますが、ほとんどがガイド付きなので効率よく回ることができるでしょう。

交通機関の便も悪くはないスポットなので個人でも行けますが、時間にゆとりを持って行動することを心がけてください。
タクシー料金がさほど高くないので、無理をせずにタクシーも併用しましょう。

ぜひ、ベーシックなツアーでは行かないスポットで台湾の良さを感じてきてくださいね!

ABOUT ME
suzume
ミーハーで好奇心旺盛、お出掛け大好きアクティブ主婦 ◆モットー⇒「毎日楽しくお気楽に過ごそう」 ◆好きなこと⇒台湾、旅行、美味しいもの、新しいこと、ワクワクすること、ジャニーズ、ちょっとデジもの ◆習いごと⇒中国語、点描曼荼羅 ◆東京、自由が丘在住 ◆女子大生の娘とお世辞で姉妹と言われる50代(確かに精神年齢は近い)